2005年06月02日
ゆうれい
完全犯罪ってのは絶対解けない暗号みたいなものだと思わないかい?
以下、”交渉人 真下正義" のおはなし。
単語・ストーリーについての所謂ネタばれあり。
全体としてはものすごい好きな映画。
効果としては古いけどそれだけに効果の確実な、クラシックによる雰囲気の盛り上げは私的に大好きなんでばっちこーいってカンジでした。
が、犯人を殺す理由がわからない。
最終的に失敗したら自爆するってのは爆弾魔(実際の、は知らない)にありがちな結末ですが、あそこまで他の人物に自分を似せて実行した犯人が、何の主張も無く自爆死と言うのはどうなのかと。
声紋鑑定の精度は完璧ではないとはいえ、あそこまでそろった状況証拠で推定された犯人像が、死んでいたという事実でひっくり返り、DGLという犯人自体が存在することでさらにひっくり返る。
「じゃあ犯人は誰なんだ?」
という、この物語の最大の疑問をほっぽらかして自爆は無いです。
単純に、近親者の模倣というセンが一番強いんですが…。
家族友人関係については言及されてませんし。
最近ミステリを読んでる所為か、犯人推定を楽しんでた節もあるので・・・というか犯罪モノは犯人の推定が一番面白いというのに。
最後の方が駆け足になってたような気がするので、後1h増やせばもっといい映画になるんだろーなー。
もう一度言っておきますと、
全体としてはものすごい好きな映画です。
まだ見てない方はぜひ。
投稿者 meiha : 2005年06月02日 17:52